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海の恵みを未来へ繋ぐ:Umiosのブランド変革を支えるストーリーテリングの力

  • 執筆者の写真: Ein Shi
    Ein Shi
  • 8 時間前
  • 読了時間: 3分

日本を代表する水産企業の「再定義」をドキュメンタリーで描く


Umiosオープニングセレモニーの写真です。クリックして撮影の裏側もぜひご覧ください。
Umiosオープニングセレモニーの写真です。クリックして撮影の裏側もぜひご覧ください。

2007年の統合以来、日本の食卓を支え続けてきた水産・食品業界の巨頭、マルハニチロ。その歴史ある企業が2026年3月1日、「Umios(ウミオス)」という新たな名のもとに、100年先を見据えた大きな一歩を踏み出しました。それは単なる社名の変更ではなく、地球(One)と海(Umi)がひとつになり、社会課題の解決策(Solutions)を提示し続ける「ソリューション・カンパニー」へと進化するという、強い意志の表明でした。


私たちEiwa Mediaは、この歴史的なリブランディングにおいて、映像制作を通じた包括的なサポートを担当しました。私たちが目指したのは、従来のテレビCMのような「外側を飾る広告」ではなく、Umios自身もまだ気づいていなかった「内側にある可能性」を解き放つこと。そして、その核心にある想いを、ひとつの物語として世界へ届けることでした。


プロジェクトの核心となったのは、全編を通して紡がれるエピソード形式のドキュメンタリーシリーズです。私たちは、従来の広告制作の枠組みを超え、クライアントと深く対話を重ねることから始めました。多くの部署が関わる大規模な組織において、バラバラになりがちな「想い」をひとつの確信へと変えていく。そのためには、単なるPR映像ではなく、社員一人ひとりが誇りを感じられるような、真実味のあるストーリーが必要でした。


制作の過程で、私たちは日本各地を巡るフィールドワークを行いました。奄美大島の美しい海から、東京大学での学術的な知見に至るまで、現場に足を運び、そこに息づく声を丁寧に拾い上げました。特に重視したのは、クライアント自身がこれまで「資産」として認識していなかった、漁協との繋がりや現場のネットワークといった、隠れたナラティブ(物語)を掘り起こすことです。


インタビューの撮影現場では、出演者がカメラを意識することなく、海への情熱や未来への不安、そして希望をありのままに語れるように工夫しました。そうして記録された映像は、単なる情報の伝達手段を超え、視聴者の心に深く訴えかける「哲学」としてのブランド価値を確立するものとなりました。


完成したドキュメンタリーシリーズは、特設ランディングページのメインコンテンツとして公開され、新生Umiosの幕開けを力強く象徴しています。動画だけでなく、写真はもとより、公式式典で流れる記念映像に至るまで、一貫した世界観でブランドのエコシステムを構築しました。


Umiosが掲げる「海とともに生きる」という使命。その壮大な旅路を、映像という力で伴走できたことは、私たちEiwa Mediaにとっても大きな誇りです。私たちはこれからも、企業の奥底に眠る情熱を掘り起こし、世界を動かすストーリーを形にし続けていきます。



リンク:

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